2011-01-01から1年間の記事一覧

もし外資系コンサルタントがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

どうなるんでしょうかね。 さっさとマネージャーやパートナーに昇進できたりしますか?笑最近流行りのマネジメント、読んでみました。マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発…

ロジカルシンキングを超える真の思考法

ロジカルシンキングは、基本的に「分けて、深める」ものです。 非常に汎用性が高いしわかりやすいです。ので、議事録を取ったり話を整理したりするときには必須のツールです。「話が分かりづらいと言われる」という悩みを持っている人はぜひ学んでみてくださ…

ターゲットとすべき三種類のクライアント

まだ会社化はしていませんが、最近自分で小規模なビジネスを立ち上げました。 コンサルタントとしての業務もあるので片手間感は否めませんが、非常に刺激になることが多いです。 その中で最も頭を悩ませるのは顧客の集め方。 いいものを提供できる自信はあっ…

能率が10倍上がる勉強のコツ

社会人になっても勉強は続きます。 むしろ、社会人になってからのほうが勉強する機会は多いのではないでしょうか。しかし、なかなか勉強する時間がない。。。 時間をあまりとれないならば、その分能率を上げるしかありません。今回は【脳を活かす勉強法】の…

給料以外に稼ぐための三つの心がけ

私は、日本に「収入=会社からの給料」という固定観念が蔓延っていることが不思議でなりません。もちろん給料は安定的に毎月入るものですから大事なのはわかっていますが、空いた時間に自分で稼ぐ人が余りにも少ない。 会社からの給料で生活しつつ、休日や終…

頑張らずにチームで成果を出す三つの方法

名誉MBA、元BCG、元A・T・カーニーという華々しい経歴を持つ山本真司さんの最新書籍「35歳からの『脱・頑張り』仕事術」を読了しました。35歳からの「脱・頑張(がんば)り」仕事術 (PHPビジネス新書)作者: 山本真司出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/…

部下を成長させるための5ステップ

社会人経験を少し積むと、後輩や部下ができてきます。 学生のみなさんも、後輩を育成しなければならない場面は多いはずです。 「人を育てる」ということは予想以上に難しい。ですから、ぼったくりの人材育成会社がはびこるわけです。笑 私個人としては、人の…

目の前のことを大事にする

大事にしたいものは個々人それぞれあります。 「とにかく金が欲しい!!」という人もいるだろうし、「有名になりたい!!」という人もいるでしょう。私もそうです。しかし、「それだけで本当に楽しいのか?」と問われると答えはNoです。恋人と一緒にいたり、…

人生を楽しくするための三つの法則

アメリカにいったとき、ある外資系企業の社長にお会いする機会がありました。 非常にロジカルかつ人当たりのいい人で、「あぁ、この人なら何をやっても上手くいくんだろうな」という印象を受けました。 しかし、彼も若いころはいろいろと苦労したようです。 …

バリューを出すために欠かせない三つの視点

マッキンゼー→phD→マッキンゼー→Yahoo!COOという経歴の安宅和人氏。 彼がブログ記事を大幅に加筆修正し、大ヒットした本が『イシューからはじめよ』です。イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」作者: 安宅和人出版社/メーカー: 英治出版発売日…

「一万時間の法則」のワナ

「一万時間何かに取り組めば、その分野で一流になれる」ということを最近よく聞くようになってきました。 俗にいう「一万時間の法則」です。これを鵜呑みにするのは危険です。 もちろん正しい一面もありますが。。。例えば、ある5歳の男の子がいて、彼の平均…

ロジカルシンキングより大切なもの

コンサルタント=頭脳明晰でロジカルな人々、というイメージが一般に浸透していると私は感じています。もちろん間違いではありません。 物事を整理し、それをわかりやすく他者に伝える能力はコンサルタントには不可欠です。 常に論理を通し、それを伝える努…